長期的なカウンセリングが必要となるケースもある

長期的なカウンセリングが必要となるケースもある

「一刻も早く対人恐怖症を克服したい」ということでカウンセリングを受けられる方は多いですが、状態をお聴きした上で不可能だなと判断するケースがあります。

例えば、

  • 強迫神経症を併発している
  • うつ状態が習慣化している
  • アダルトチルドレンを併発している
  • 双極性障害を併発している

といった場合とかですね。

ある程度時間がかかるというか、かけずにやろうとすると逆に悪化したり、精神的に辛すぎて耐えられなくなってしまうからです。

過去に親から虐待やそれに近い仕打ちを受けていた人は、そのことにできるだけ向き合わないように否認して生活をしています。

対人恐怖症の症状に耐えながら仕事をされている人は、疲労やストレスを感じてしまうと動けなくなってしまうので無意識に感じないように否認しています。

人を殺したいほどの怒りを抱えている人は、怒りという感情を否認して無意識に抑え込んでいます。

ただ、それによって今の症状が出て苦しんでいるわけですから、ちゃんと向き合うところは向き合って解決していく必要が出てくるのです。

可能な限り早く症状を改善できるようにサポートしたい気持ちはあるのですが、その向き合わざるを得ない対象の闇が大きければ大きいほど時間をかけて少しずつ改善していくことが必要になります。

なぜなら、否認を改善すればその分しんどさを実感してしまうことになり、ちゃんと受け入れ体制を作った上でないと耐え切れなくなってしまうからです。

受け入れ体制を作りながらある程度体制が整った段階で次のステップへと繰り返し繰り返し時間をかけていかないことには、辛すぎて続けられない、こんなに辛い思いをするくらいなら今のままでいいと思ってしまって挫折してしまいます。

辛い日々から早く解放されたい、周りにこれ以上迷惑掛けられないという気持ちもわかりますし、カウンセリングに貴重なお金と時間を費やしてくださっているのもわかります。だからこそ、中途半端に挫折されることがないようにしっかりとタイミングを見計らって少しずつ改善へとサポートをしています。

もどかしさや辛さ、しんをどさをカウンセラーにぶつけながらでも挫折せずに改善された方を見てきています。

「もう私は改善できないのでは」と一人で悩まずに一度ご相談いただければと思います。

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