対人恐怖症を克服する上で大切な「認めること」について

対人恐怖症を克服する上で大切な「認めること」について

対人恐怖症で悩んでいる人は認めていないことが非常に多いです。

  • 他人への攻撃的、批判的な気持ち
  • 親に対する怒りや悲しみ、憎しみ
  • 自分の本音を抑えこむことによる嫌な気持ち
  • 不安で気になって仕方がない気持ち
  • 他人のことを考えず自己中心的になってしまうこと
  • いますぐ症状が消えたとしても人と上手くコミュニケーションが取れないこと
  • 過去の嫌な出来事を引きずっていて今でも許せていないこと
  • 自分から他人を拒絶していること
  • 他人の考えや価値観を受け入れずシャットアウトしていること
  • 人と話したい、かかわりたい気持ちを強く持っていること
  • 彼女(彼氏)が欲しい、結婚したいと思っていること
  • 異性に興味があって会話したい気持ちが強いこと

などなど。挙げればキリがないほどあります。

「気にしないようにしよう」「考えても仕方ない」等と自分に言い聞かせて目を背けたり、「こんなこと思っちゃいけない」と禁止したり、症状のせいにしたりして自分の気持ちと向き合わないから認められなくなるんですよね。

認めないことで無いものにできるのである意味自分を守れるのですが、自分が認めようが認めまいがそこにあるのはあるわけで消え去ってくれることはありません。

消えないから残り続けて症状という形で自分に訴えかけてくるのです。

対人恐怖症を克服するために認めていく

認めていないことが多いから症状が出ていますので、逆に認めることをしていけば症状をなくしていくことができます。

しかし、「認めていないことは何だろうか?」と自分に問いかけてみても「いや、でもとくに認めていないことなんてないけどなぁ…」となります。

なぜなら、「これは認めよう、これは認めないようにしよう」と意識してやっているわけじゃないからなんですよね。

自分の精神状態を保つために無意識レベルで認めないようにしているから自分では気付けない。

ここをカウンセリングを受けることによって気付けるようにしていけるのです。

私自身もカウンセリングを受けた中で、母親に対する恐怖心が強くあったこと、好き嫌いが激しくて自分から他人を拒絶していたこと、他人に対して怒りの感情を抱きやすかったこと、自己中心的で相手の気持ちを感じ取れていなかったこと等、初めて気付かされたことが多々ありました。

認めたくないこともありましたが、今では認めることができてよかったなと思っています。

自分の中にある嫌な面も認めることができれば改善していくことができますが、認めないままだといつまでたっても改善できないままになってしまいますからね。

無意識に認めていないことに気付くためのポイントは、「こんなこと思っちゃいけない」と自分で決めている禁止事項、症状があるからできないと思って諦めていること、世間一般から見て好ましくないこと、周りに相談したら「気にするな」と言われること等にあります。

少しずつでも認められるようにしていきましょう。

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