ストイックの落とし穴

ストイックの落とし穴

こんにちは、西橋です。

最近カウンセリングをしている中でつくづく対人恐怖症は「こだわり病」だなと感じます。

克服しようといつもの自分と違う自分を意識して頑張ったら、そこにこだわりが生まれてうまくいかない。

以前ブログでも書きましたが、

頭で考えてばかりいると対人恐怖症の樹海にはまってしまうので気をつけてくださいね。

さて、今回はコミュニケーション方法の改善に関する克服法をお伝えしたいと思います。

あなたはストイックという言葉をご存知でしょうか?

この言葉は「欲に流されず自分を厳しく律すること」を表します。

一般的に自分に厳しいことに対する美学があり、自分に厳しすぎることまで美化されがちです。

私自身も保険の営業マンとして1日200件以上事務所にこもって営業電話をしていたとき、結果も出ていないのによく褒められた経験があります(笑)

対人恐怖症になった人は「ストイックな人(自分に厳しすぎる人)」が多いです。

教育、親の言動、お前のためだと押し付けられた価値観が原因となっている場合が多いですね。

自分に厳しすぎる人は自分が成長しても、良い結果を出しても自分を褒めません。それどころか、わざわざできなかった部分を探し出してそれを責めます。

頑張っても頑張っても自分に満足できなくなって、改善するどころか悪化してしまいます。

そして、できない自分に罰を与えるようになります。

例えば、できなかった自分に「だからダメなんだ!」と心の中で罵声を浴びせたり、おなかが減っているのに食事をとらなかったりということをします。

でも、自分に罰を与えても失敗は防げず、逆にもっと失敗してしまいます。

罰は人が変わりたいという動機付けには全く役立ちません。

自分に厳しすぎることは対人恐怖症を悪化させる原因にしかなりません。

ですから、自分にやさしくしましょう!

…と言っても難しいですよね?

今まで生きてきて出来上がった思考回路を言われてすぐに変えれたら誰も苦労しません(苦笑)

自分にやさしい人は、自分と親友のような付き合いができると言われています。

もし、親友と呼べる大事な友達が何か失敗しても「だからダメなんだ!」とか罵声を浴びせないですよね?

逆に「たまにはそんなこともあるよ。次頑張ればいいじゃないか。」となぐさめるのではないでしょうか?

そんな感じで、まずはいつも自分が失敗したときに自分にかける言葉を、親友にかける言葉と入れ替えて考えてみることからやってみましょう。

そして、できることなら何か小さなことでも成し遂げた、成し遂げられなくてもとにかく頑張った自分がいるのなら、そんな自分にご褒美をあげて下さい。(プリンでもケーキでもアイスでもコーヒーでもジュースでも何でもかまいません。)

自分にやさしくすることは、他人とのコミュニケーションを改善することにもつながっていきますから非常に大切です。

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