対人恐怖症を克服していく流れはイメージできてますか?

対人恐怖症を克服していく流れはイメージできてますか?

こんにちは、西橋です。

カウンセリングをしている中で克服していく流れがイメージできていない方が多いなと感じましたので、今日は対人恐怖症を克服していく流れについて書いてみたいと思います。

克服していくイメージはすごく大切です。

なぜなら、イメージできていないと迷って迷って間違った頑張りをして悪化してしまう危険性があるからです。それ以前に、克服できると思えないと頑張れないのもありますけどね。

ご相談いただく方全員が常套句のように、

「頭ではわかってるんですけど…」

と言われますが、頭で理解してようが、頭で正解に気付いてようが、そんなこと意味がないんですよね。

むしろ、頭で考えれば考えるほど自分に不利なマイナスの妄想を膨らませてしまうので、その悪循環から抜け出せなくなってしまいます。

「どういう考え方をすればいいですか?」と聞いたり、本やネットで調べて解決策を知ろうとするのはその悪循環にはまっている証拠です。

対人恐怖症を克服していく上で、まず必要なのは、

頭で考えてなんとかしようとする悪循環から抜け出すこと

です。

今まで頭でいくら頑張って考えてもダメだったという結果がでている以上、その方法にすがっても克服できるわけがない事実にまず気付きましょう。

そして、次のステップとして、

自分ができる範囲のことだけに絞って行動していくこと

が必要なのですが、「行動できないんです。」と言って行動されません。

なぜなら、行動するにあたって不安や恐怖が邪魔してきて行動できないからです。

カウンセリングではこの状態から不安や恐怖と向き合って対策をうってみたりしながら、自分自身と向き合いながら今何をすればいいかを試していきます。

あれもダメ、これもダメ

どう考えてみてもうまくいかない…

でも、行動するのは怖いからできない…

でも、今のままじゃどうやっても克服できない…



試行錯誤の上で少しずつ、行動するしかないことに気付いていく。

ですから、克服に近づいてきた時にこんな言葉を口にされるのです。

「もう行動するしかないんだって気付きました。」

そうです。

現状を変えるためは泥臭く行動していくしかないのです。

行動すれば事実を体感することができる。

事実を体感すれば、今まで頭で勝手に考えて作り出してきたマイナスの妄想が書き換えられていく。

繰り返していくことで、「あー、別にそこまで考えなくても良かったんだ。」「みんな私とそんなに変わらないんだ。」と気付いてきて、毎日毎日考え続けてきた視線とか表情のことが気にならなくなっていく。

という流れになります。

まずは、この流れを何度も何度もイメージしてください。

これは、私がカウンセリングをおこなうとき毎回のようにしているくらい大事なことなんです。

  1. 頭で考えるのがムダだと気付く
  2. 行動するにあたっての不安や恐怖と向き合う
  3. できる範囲で少しずつ行動していく
  4. 妄想が事実に書き換えられていく
  5. ふと気付いたら克服していた

まとめるとこんな感じですね。

なんとなくでもイメージしていただけましたか?

本当はカウンセリングを受けた方の目線で実際に克服されるまでどういう過程を経験していくのか書きたいんですけど、ものすごいボリュームになって逆に混乱させてしまう可能性があるのでやめておきます。

もしその辺りを具体的に知りたい方は、今度出版予定の本で書いてますので、読んでいただくと良いかなと思います。

追伸:

今までサボりがちでしたが、やっと本の原稿を書き終えてひと段落したので、ちゃんと力入れて今まで以上に役立つ内容を書いていきます。

やはり、対人恐怖症克服に役立てていただくためには具体性が必要かと思いますので、できる限り具体的に「何をすればいいか」まで示します。

ただ、あまりにも具体化しすぎると特定の人にしか当てはまらなくなるので、汎用性を持たせて書いていきますね。

もし、こういうことについて書いてほしいとか、何かご要望あれば教えていただけると助かります。

今後ともよろしくお願いします。

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