対人恐怖症を克服して欲しくない人がいる

対人恐怖症を克服して欲しくない人がいる

こんにちは、西橋です。

前回のメルマガ「克服したくない?」は反響が大きく、ご質問だけでなく数名の方から感想のメッセージまでいただきました。ありがとうございます。

本気で克服しようと頑張っていても違和感を感じて、せっかく克服できそうなのに途中でやめてしまうのは本当にもったいないと思いますので、ぜひ少しずつでも続けてくださいね。

さて、今回は前回から引き続いてのお話になります。

前回、人間は現状維持を好む生き物だから変化を嫌い、違和感を感じさせて克服の邪魔をしてくるという話をしましたよね。

実は、それは自分に対してだけではなく、他人に対しても同じなのです。

ですから、対人恐怖症もしくは対人恐怖症的な考え方を持っていて人とうまくコミュニケーションがとれない自分を知っている人が周りに多くいればいるほど、邪魔をされて克服しづらくなるのです。

例えば、久しぶりに会った親戚や友達が、

「相変わらずおとなしいよね、昔とちっとも変わってないわ。」

などと言ってきたりするのもその一つです。そういう言葉を発する人達はあなたに変わって欲しくないと思っているのです。

ですから、変わっていないところを探してその部分だけを言います。

他の部分を見れば変わっているところもあるはずなのですが、それは見ない(見えない)のです。

こういうことを周りから言われるだけでも、「やっぱり自分は変わっていないのか」と思ったりして、せっかく克服へ向かっていたのに元の状態に引き戻されてしまう場合もあります。

じゃあ、克服しようと決めたらそういう人達と付き合わないようにした方が良いのか?

確かにそれができれば邪魔はされないですが、相手が家族や親戚、友達など身近な人であれば付き合わずに過ごすことは不可能でしょう。

ですので、結局はそういう周りの人達とも付き合いながら克服していかなければなりませんので、周りに影響されない強い意志が必要となるのです。

強い意志があれば邪魔をされてもそれを振り切って克服へと向かっていくことができますので。

そのために何をすれば良いか?

『克服した場合のメリット>克服した場合のデメリット』

これをしっかりと自分の中で明確にしておくことです。

克服できたらどんなメリットが待っているのか、逆にどんなデメリットが待っているのかをノートに書き出してみてください。

書き出した時に、デメリットの方が多いなら克服するのは非常に難しいです。

わざわざデメリットが多いことを苦労してまで得ようとしないですからね。

ただ、本当に幸せに生きていくことを考えれば、克服した場合のメリットの方が大きくなるはずです。

克服した後なんてイメージできないかもしれませんが一度考えてみてください。

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