脳の「ある部分」を鍛えることが対人恐怖症克服につながる

脳の「ある部分」を鍛えることが対人恐怖症克服につながる

こんにちは、西橋です。

先日お世話になっているカウンセラーさん主催の飲み会に参加したときに、対人恐怖症克服に役立つ情報が得られたのでご紹介したいと思います。

スポーツ関連の話題が多くて運動音痴の私には正直理解しづらい面もありましたが、興味深く聞いていると面白いことを知ることができたのです。

それは、野球の素振りや投球練習、バスケットボールのフリースロー練習、ボクシングのミット打ちといった身体に感覚を叩き込むために繰り返しおこなうトレーニングが、脳の自律神経などを司る脳幹を鍛えることにつながるということ。そして、さらにその効果を高めるために瞑想やリズム運動が有効だという話でした。

その話を聞いたとき、これは対人恐怖症の改善につながるんじゃないかって思ったんですよね。

脳幹は血液循環や血圧調整、呼吸のリズム形成、嚥下などの人間が生きていく上で無意識レベルで必要な機能をコントロールしている脳の一部なのですが、その脳幹を鍛えることによって「今」に集中することができやすくなります。

プロのスポーツ選手はどんな状況になろうとも、大観客やマスコミを前にしても、練習どおりの結果をいかに出せるかが大切なので、繰り返しの練習で身体に感覚を叩き込む。それと同時に結果を出す精度を高めるために脳幹を鍛えているのです。

いくら練習で身体に覚えこませたとしても、過去の失敗や今後の不安が頭をよぎったりしたら、スイングがぶれて打てない、ピッチングが定まらず四球を連発する、シュートが全然入らないといったことが起こってしまいますからね。

対人恐怖症で悩んでいると過去の嫌な記憶や将来の不安などによって「今」に集中できていないケースがほとんどで、「今」を生きていない状態になっています。

脳幹を鍛えることによって「今」に集中しやすくしていく。

「今」に集中して過去に失敗したからどうだとか、失敗したら後でどうなるかといった余計なことを考えづらくなり、とにかくやってみようと思えるようになります。

頭ではわかっているのに行動できないと思っている方、毎日過去や未来のことを考えて悩んでいる方は、脳幹を鍛えられることに継続して取り組むことで改善につながる部分はあると思います。

ただ、対人恐怖症は脳だけの問題ではありませんので、カウンセリングでは脳以外の気質や認知、潜在意識なども総合的に見ながら、その方その方の状態に応じた具体的なアドバイスをおこなっております。

脳からのアプローチだけだと薬飲むのと変わらないですからね。

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