痴漢、盗撮、露出の背景にある複数の原因|依存症改善カウンセリング

痴漢、盗撮、露出の背景にある複数の原因

実際にしてしまった行動、痴漢や盗撮は犯罪です。

これは法的にも倫理的にも絶対にやってはいけないことです。

被害者の気持ちを考えれば、到底許されることではありません。

ですので、まずその行動をやめるのは当たり前なのですが、それだけでは根本的な解決にはならないのです。

痴漢や盗撮といった問題行動は単に表面化したものでしかなく、これはアルコール依存症やギャンブル依存症として表面化することもあります。

これらを生み出しているのは依存的思考です。

依存的思考は親との関係で形成されるケースがほとんどです。

この依存的思考を少しずつ小さくしていくことが、性的問題行動の改善には必要となります。

では、そのために何をすれば良いのでしょうか?

依存的思考は普段の何気ない生活の中に潜んでいます。

何気ない普段の習慣が依存的思考を継続させているわけです。

ですので、依存的思考を小さくしていくためには、まず生活の中に潜んでいる依存的な習慣を見つけ出して、それをやめていく。

ただ、やめるだけでは続かないので、やめる代わりにやることを見つけてやる。

これを同時進行でやっていくことが、この依存的思考を小さくしていくことにつながっていきます。

性的問題行動の改善に必要なカウンセリングは最短でも10回で初めてスタートラインに立ち、そこから一番大切な生活習慣の改善に継続的に取り組み、今までの悪い習慣が塗り替えられるまでとなりますから1、2回受けて改善するような簡単なものではありません。

治ったと思っても依存的思考が強く残っている限り、また再犯してしまうことになります。

性的問題行動を生み出す性癖の形成について

男性と女性では年齢に応じた性欲の成長曲線が大きく異なります。

男性は10~18、19歳でピークを迎えるのに対して、女性は36~40歳と2倍ほどの差が出ています。

まだ10歳の頃は男性は生殖器が発達しきっていないため、子孫を残す行為ができません。そんな中で男性は下着を見たり、電車でたまたま女性のお尻に触れたりといったことで性的欲求を満たすようになります。

健全に成長した場合は成長過程の中で、そういった低刺激の行為から性行為へと発展していくのですが、親との関係等によって健全に脳が刺激を受けなかった場合、そのままで止まってしまい、それが痴漢や盗撮といった問題行動として表面化してしまうのです。

感情表現が健全に成長しなかったことも原因

私たち人間は、生まれてすぐの赤ちゃんの頃は快、不快の感情しか表現できません。

それは動物的な部分であり、理性はそこから親によって育てられて初めて人間になるのです。

しかし、親が理性を育てなかったとしたら…

快が楽しい、嬉しい、美味しいに別れることなく、また、不快も痛い、辛い、悲しいに別れることなく快、不快の二つでしか判断できないままになってしまいます。

そうなると、快を満たすため、不快を避けるための行動を漠然ととることしかせず、細分化された自分の本当の感情に気付けないまま過ごすことになってしまうのです。

その快を満たすための行動が問題行動になってしまう、本当は他のことでも代わりになるはずなのに、そこまで考えが及ばない状態になります。

こういったケースではカウンセリングで快、不快の感情を細分化していくことも必要となってきます。

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