人は嫌なことややりたくないことをごまかしたりして、やらないようにする性質を持っています。

私自身もずっと脊柱側彎症をごまかしながら放置してきました。

その影響で食べても全然体重が増えなかったり、すごく疲れやすかったり、肩や背中の凝りが激しかったりというのがずっと続いていて、しかもどんどん悪化している状態でした。

最近は違う整骨院に通って治療しようと頑張っていますので今後は改善していくと思いますが、ちゃんと自分が抱えている問題と向き合って解決しておくことの必要性を実感させられています。

今まで通っていた整骨院の先生に治らないと言われたせいで諦めていた部分もありましたが、それ以上に「今生活できているからいいや」という気持ちが強かったように思います。

でも、放置してきたことで悪化していますし、さらにこのまま放置していれば、背骨の歪みなので老後は間違いなく大変な思いをすることになったはずです。

ごまかして目を背けていると一時的にそのつらさ、苦しさから解放されるので、気持ちは楽になります。

しかし、現実は何も変わらないまま。

私のケースのようにどんどん悪化していくことがほとんどです。

これは対人恐怖症やコミュニケーションの問題にも共通しています。

あなたはごまかさずにちゃんと自分の問題と向き合えていますか?

手遅れにならないうちに対処してもらいたいので、向き合えるようになるための方法をお伝えしていきます。

まずは頭の中を整理することから

今抱えている問題と向き合うにあたって頭の中を整理することは非常に大切です。

なぜなら、頭の中がグチャグチャな状態では冷静に考えることができず、明らかにおかしな矛盾があったとしても気づけなくなってしまうからです。

その状態でいくら頑張っても向き合えているようで向き合えていない状態になります。

カウンセリングもそのためにあると言える部分があり、アドバイスを受けなくてもカウンセラーに話している中で頭の中が整理されて自己解決されるケースもあるくらいです。

カウンセラーは頭の中を整理してもらいやすい話の聴き方をしています。

とにかく自由に話すだけでも整理はされていくのですが、適切なタイミングで客観的に考える質問をしたり、何を話していたかわからなくなった時に現在地を教えたり、物事を見る角度を変える質問をしたりすることで頭の中が整理されやすくなるんですよね。

あなたの頭の中は整理されていますか?

毎日症状のことばかり考えて答えの出ないマイナス思考で悩み続けている状態であればまず頭の中を整理することが必要になります。

誰かに話すことが一番有効ですが、無理なら紙に書き出してみる方法でもかまいません。

頭の中で考えているだけでなく文字にして見える化しましょう。

意外と同じことばっかり考えてるなとか、いつもイライラしているんだなとか、普段気づけなかったことが見えてきたりもしますよ。

悩んでいる自分の状態を知る

頭の中が整理できたら次は自分の状態を知っていきましょう。

以前、太宰治の「人間失格」を読んだことがあったのですが、自意識過剰に悩む主人公の気持ちが少し分かるような気がしました。

いまだに人気のある昔の小説や、最近人気が出た小説にも共通しているのが人間関係の悩みや恋愛などのドロドロした部分で共感を呼ぶところかなと感じています。

人間関係が悩み全体の90%と言われるくらいですから誰しも抱えてるものなんですよね。

人間関係で悩んでいる人の状態を大きく以下の2つに分けることができます。

  1. 平均以上の能力を持っているのに無いと思い込んで頑張りすぎて空回りでうまくいかない人
  2. 経験不足で本当に能力がなくてうまくいかない人

1の場合は、その頑張りすぎをいかに無くしていくかがポイントとなり、2の場合はいかに逃げずに経験を重ねていくかがポイントとなります。

このようにタイプや考え方、性格などによっても効果が出る方法は変わりますので、まずそれを知ることが大切ですね。

あなたはどちらでしょうか?

一度考えてみてください。

判断がつかない場合はカウンセリングを受けていただくのもひとつ。

日々あった人とのコミュニケーションに関する出来事を書き出すのを繰り返していくと判断しやすくなっていきますよ。