会話するときに頭が真っ白になる3つの原因

会話するときに頭が真っ白になる3つの原因

誰かに話しかけられたとき、何人かで集まって話している中で話を振られたとき、意見を求められたとき、予測していなかったことを言われたとき等、人によって苦しんでいる場面は違えど、会話中に頭が真っ白になって仕事や人間関係に支障をきたしている方からご相談いただくケースは非常に多いです。

頭が真っ白になるという現象は、脳内にある不安や恐怖などを司る扁桃体が、過去の会話での失敗経験が蓄積された記憶に刺激されて活発に働き、会話する上で重要な役割を担う前頭葉の働きを低下させることで起こると言われています。

最終的には脳の働きに異常が出て頭が真っ白になるのですが、そもそもの原因として以下の3つが考えられるかと思います。

1.相手が求めている話をしようと考える

「この話をしたら相手はどう思うだろう」「相手が求めてる答えは何だろう」等とグルグル考えた上で話す習慣がついてしまっているため、急に意見を求められたり、何気ない雑談で話を振られたりすると答えが出せなくなってしまいます。

答えがないのに答えを探すから何も出てこなくなる。

「仕事上の会話なら大丈夫」と言う人が多いのは答えがあるからなのです。

2.自分の感情がわからなくなっている

本来なら「最近どう?」と何気なく話を振られたりしても、普段から自分が思っていること、感じていることを話せるのですが、相手がどう思うか、どう感じるかを考えすぎて自分の感情を置き去りにしているため話せない。

人との会話は感覚ですから何も考えずに気付いたら喋ってたというのが自然な形です。

会話において主となる自分の話ができない状態では話に困るのは当然だと言えます。

3.上手く会話できる自信がない

過去に会話で失敗をした経験があったり、普段から上手く話せていない実感を持っている場合、会話に対する自信が持てません。

自信が持てないということは「上手く会話できないんじゃないか」という不安を常に抱えている状態であるということです。

上手く話せないと思うから会話を避ける。避けるから上手く話せないの悪循環に陥っています。

頭が真っ白になる状態を改善するために

最初にお伝えしたとおり、頭が真っ白になっているときというのは脳の働きに異常が出ている状態ですので、その状態になってしまうと手の打ちようがありません。

しかし、前述した原因を改善しておけば頭が真っ白になる状態を防ぐことはできます。

それぞれ無意識レベルで習慣化してしまっている部分であり、自覚できない面も多々あるので厄介ではありますが、カウンセリングを受けながら固定観念を崩したり感情を表面化させたりしていくことで改善することができるのです。

失敗への不安を解消するために会話での成功体験を積んで記憶を塗り替えていくことも大切なポイントになりますので、上手くいくコミュニケーション方法に関するアドバイスも必須だと感じています。

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