
今あなたは「人にどう思われるか」「どう見られるか」を気にし過ぎてこのような悩みを抱えていませんか?
- 3人以上になると話せなくなって気まずい思いをしている
- 人と何を話せばいいかわからないから普通に会話ができない
- 自分の悪口を言われているような気がして人を信用できない
- 他人の些細な言動や態度を気にしてばかりでしんどい
- 人がいる場所では緊張していて気が休まらない感じがする
「相手は別に気にしていない」「気にしなければいいだけだ」と頭ではわかっているはずなのにどうしても気になってしまう。日常の多くの場面で悩み苦しんでおられることと思います。
頑張って人と会話してみても変わらない、本やインターネットで調べた方法を試しても改善しない、薬を飲んでいるのに治らない…
「もうこのまま生きていくしかないのか」と絶望的な気持ちかもしれませんが、対人恐怖症は専門のカウンセリングを受けることによって克服できます。
対人恐怖症専門カウンセリングの効果
- 我慢せず言いたいことが言えるようになった
- 何を話せばいいかと悩むことがなくなって楽しく会話できるようになった
- 多少周りの目が気になっても自分のやりたいことができるようになった
- 学校に行けるようになって友達ができた
- 職場の人たちと一緒に楽しく過ごすことができるようになった
- 人を頼ることができるようになった
- 些細なことを気にして考え続けることがなくなった
- 自分に自信が持てるようになった
- 異性とのかかわり方が上手くいくようになって恋人ができた
これらは実際にカウンセリングを受けて対人恐怖症を克服した方々に起こった変化です。
対人恐怖症を克服できれば「症状があるからできない」と思っていたことができるようになります。
不安や恐怖がゼロになるわけではありませんが、常に緊張して気が休まらないようなしんどさはなくなるため、気楽に人とかかわっていくことができるのです。
対人恐怖症専門カウンセリングの特徴
対人恐怖症の実態に基づくアプローチ
カウンセリングを担当させていただく公認心理師の西橋康介です。
2010年から対人恐怖症専門のカウンセラーとして活動を始め、現在7000件以上の臨床実績があります。(2021年12月末時点)
カウンセリングの手法は、来談者中心療法、精神分析的心理療法、行動療法、認知行動療法、森田療法、アドラー心理学、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)等の心理療法、脳科学、コミュニケーションノウハウ等を組み合わせたものを用いています。
対人恐怖症の臨床経験の積み重ねで作り出した「思考・感情・身体感覚」に働きかけるアプローチです。
対人恐怖症の根本的な問題解決をサポート
人から変に思われること、嫌われることを恐れて症状を隠そう、なくそうと考える。しかし、症状はおさまるどころか逆にどんどん気になってしまう。気になるから症状を隠そう、なくそうとする…
これが対人恐怖症を克服できない悪循環です。
いかにして症状をなくすかにとらわれ、症状を生み出す本当の問題が置き去りになっていることで克服できない状態が続いています。
対人恐怖症を生み出している本当の問題は別のところにあり、症状は単に表面化したものに過ぎません。
カウンセリングでは、まず症状の裏側に潜む問題に気付けるように働きかけ、根本的な問題解決につながるサポートをおこないます。
「何をすればいいか」まで落とし込んだ具体的なアドバイス
対人恐怖症で悩んでいると、人とのかかわり方や症状への対処法等、日常生活で困ってしまうことが多々あります。
しかし、どうすればいいかわからないため、上手くいかず失敗経験ばかりが積み重なる。
自分なりに考えた結果、克服の妨げになることをやってしまっている人も少なくありません。
カウンセリングでは、対人恐怖症を克服するために今の状態で何をすればいいか具体的にアドバイスしています。
どうすればいいかわかることで安心感が生まれるだけでなく、成功体験を積むことができるため、自信を持つことにもつながるのです。
対人恐怖症の克服にカウンセリングが必要な理由
対人恐怖症を自力で克服しようと頑張る人は多いです。
今はインターネットでも本でも情報を得ようと思えばいくらでも得られますし、対人恐怖症の克服に効果的な方法を知ることは難しくありませんからね。
このサイトで私が執筆している記事を読むだけでも対人恐怖症を克服するために必要な情報は網羅できるでしょう。
しかし、情報を得たところで「頭ではわかっているけどできない」状態になりやすく、今の自分の状態で何をすればいいのかまではよくわからない。
そもそも対人恐怖症で悩んでいると「症状をなくすこと=対人恐怖症の克服」という勘違いが起こってしまうため、自分だけで対人恐怖症の克服につながることをやっていくのが非常に難しいところがあります。
対人恐怖症を克服できる方向に軌道修正して、今の状態で何をすればいいかを知り、克服につながる行動を継続していくためにカウンセリングが必要となるのです。
しんどいながらも生活できていることで「自分で何とかできるのでは」と思いがちですが、結果的に間違った頑張りを続けて対人恐怖症を悪化させてしまうケースは少なくありません。
「もっと早くカウンセリングを受けておけばよかった」と言われる方が多いため、なるべく早い段階でご相談いただければと思っております。
対人恐怖症専門カウンセリングのメニュー・料金
対面カウンセリング
60分 … 10,000円(税込)
90分 … 13,000円(税込)
カウンセリングオフィス(大阪市北区天神橋2-3-10 サンハイム南森町405)までお越しいただく形になります。
オンラインカウンセリング
60分 … 10,000円(税込)
電話、Skype、Zoomのいずれかをお選びいただけます。映像なしで受けていただくことも可能です。
カウンセリング対応時間 … 10:00~22:00(月曜定休、土・日・祝日は予約可)
お申込みの際によくいただくご質問
私の症状でも本当に克服できるのでしょうか?
カウンセリングを受けようかと考えたときに、自分の症状でも本当に効果が出るのかどうか、克服できるのかどうかという不安は感じて当然だと思います。
対人恐怖症を専門にカウンセリングをおこなってきた中で、視線恐怖症、表情恐怖症、雑談恐怖症、醜形恐怖症、自己臭恐怖症など様々な症状に対応してきましたが、ほぼ全員「本当に克服できるのか」と不安を抱えながらカウンセリングを受けておられました。
30年以上悩んでいる症状の方でも、何をしても克服できなかった症状の方でも、HSPや発達障害、アダルトチルドレンを抱えている方でも、しっかりとお話をお聴きした上でその方に最適なプランを一緒に考えて、回を重ねるごとに軌道修正しながら対人恐怖症を克服できるまでサポートさせていただいた実績があります。
「もう対人恐怖症は克服できないのでは」と諦めかけている方も一度ご相談ください。
対人恐怖症ほどではない悩みでもカウンセリングを受けることは可能でしょうか?
3人以上になると話せなくなる、人前で話すときに緊張して上手く話せない、人とかかわれるけど深い付き合いができない、職場の人間関係が上手くいかない、感情のコントロールが下手で人間関係に支障をきたす等といったお悩みでカウンセリングを受ける方もおられます。
何かしら人とのコミュニケーションで悩みを抱えておられるのであれば対応させていただくことは可能です。
背景にある根本的な問題が共通しているため克服に向かいます。
その他、対人恐怖症と関連が深いHSP、依存症、アダルトチルドレン等への対応も可能となっております。
どのくらいのペースでどのくらいの期間カウンセリングを受ければ克服できますか?
カウンセリングを受けていただくペースは月1回か2回の方が多いです。
1ヶ月以上の間隔を空けると効果が薄くなってしまうので、なるべく1ヶ月以内に受けていただくことをお勧めします。
最短での克服をご希望の場合は、週1回のペースから始めて何をすればいいか自分で考えられる状態になってから少しずつ間隔を広げていく形が理想的です。
カウンセリングの期間は3ヶ月、6ヶ月…1年以上かかるケースもあり、人によって様々。可能な限り短期間、少ない回数で克服することを目標としてカウンセリングをおこなっております。
継続を前提としてカウンセリングを受けるのはハードルが高いため、まずは一度アドバイスをもらうために受けてみて、良かったら継続を検討するくらいでお考えください。こちらから継続を強要することはございません。
初めて受けてみようと思うのですが「カウンセリング」というのは具体的に何をするのでしょうか?
実際におこなうのはカウンセラーとの会話です。
対面の場合は大阪にあるカウンセリングルームで、オンラインの場合は電話、Skype、Zoomのいずれかで会話をします。
話していただく内容は普段話せない症状のことや今悩んでいること、聞いて欲しいこと…何でもかまいません。思いついたことを話していただくとカウンセラーがしっかりとお聴きしながら応答していきます。
質問に対しては答えられる範囲で答えていただければ大丈夫です。
カウンセラーが求めていることを話そうとしてしまうと思いますが、なるべく自分が話したいこと、聞いてほしいこと、聞きたいことを話してください。
初回は情報が少ないため話をお聴きすることが中心になりますが、一緒に考えながら克服につながる具体的なアドバイスをおこないます。
カウンセラーに説教されたり、怒られたりされたりするのではと恐れる方もおられますが、そういった対応は克服につながらないため一切おこなっておりません。ご安心ください。
カウンセリングを受け始めるタイミングは?
対人恐怖症で悩んでいる期間が長かった人ほど「もっと早くカウンセリングを受けておけばよかった…」と言われる通り、なるべく早く受けていただいた方が良いです。
今のままで過ごす10年と、対人恐怖症を克服してから過ごす10年をイメージしてみてください。
本来、対人恐怖症と無縁であれば、同僚との会話を楽しんだり、友達を作って楽しく遊んだり、恋人と一緒に幸せな時間を共有したり、自分のやりたいことをやって人生を楽しめるはずなのに、対人恐怖症であるがゆえにあなたはその全てを失い続けるのです。
対人恐怖症は年齢と共に治ると思っている方もおられますが、治るキッカケとなる人とのかかわりを避けてしまう、症状へのこだわりから抜け出せない等の問題によって自然に治ることはほとんどありません。実際50代になっても治らずカウンセリングを受ける方もおられます。
以上のことから、なるべく早く受けていただく方が良いと言えるのですが、自発的な気持ちがないとカウンセリングの効果が出ないため、受けようという自発的な気持ちが出た段階が良いと思います。
対人恐怖症で苦しむ方への思い
私自身も対人恐怖症で苦しんでいた時期があります。
楽しそうな同級生に嫉妬しながら耐え続けた孤独感、聞こえるように悪口を言われても我慢するしかなかったつらさ、必死に考えて話したのに「お前、おもんないねん。もうしゃべるな」と言われたときの悲しみ、結婚式で手足が異常に震えてみんなに笑われたときの恥ずかしさ…
友達が0人だったことも、彼女ができなかったことも、暗いとしか言われなかったことも、今では「そんなこともあったな」と思うくらいですが、当時はつらくて苦しくて死にたい気持ちしかなかったのを覚えています。
「もう克服できないんじゃないか」と諦めかけておられるかもしれませんが、克服したいという気持ちを持ってカウンセリングを受けていただければ克服していくことはできます。
私と一緒に対人恐怖症を克服していきましょう。