あなたは今、

  • 分かりやすく伝えたつもりなのになかなか理解してもらえない
  • 会議での発言やプレゼンなど一方的に話す場面が苦手
  • 上司への報告が簡潔に伝えられない
  • 全く悪気がないのに相手を怒らせてしまうことがある

といったこと等で悩んでいませんか?

ご存知の通り、コミュニケーション能力は採用選考基準の一位となるくらい、ビジネスで重要視されています。ですので、職場でのコミュニケーション能力は評価や昇進にも密接にかかわるものになってきているのです。

もちろん、コミュニケーション能力は家族間や友達間などプライベートにおいても非常に重要な役割を果たすのですが、その要となるのは話す力ではなく聞く力です。

明石家さんまさん、タモリさんといった話し上手と言われる芸能人の方をテレビで意識して観ていただくと気付かれると思いますが、相手の話をしっかり聞くことで意図を上手く汲み取って、それを話題として広げることで上手く話してますからね。

実はほとんどの人が聞けていない?

人の話が聞けているかどうか質問されると半数以上の方が「聞けている」と答えるでしょう。

でも意外なことに、実際にちゃんと話を聞けている人はほとんどいません。

例えば、初対面の人にしがちな「どこ出身なの?」という質問をして「大阪です。」と返ってきたときに、

「あ~、大阪なんですね。実は、私こないだ大阪に行って…」と自分の話をし出すのが相手無視型で、

「あ~、大阪なんですね。大学まで大阪に住まれてたんですか?」と質問するのが聞き上手型なんですが、

多くの人は無意識のうちに相手無視型の聞き方になってしまっているんですよね。

聞くことには自信を持っていた私も、営業職、カウンセラーとしての経験を積む中でできていなかったことに気付かされました。

話を聞くことができていないから、言葉の裏側にある相手の意図や心情、価値観を汲み取れない。その結果、相手に伝わりづらい話をしてしまったり、悪気なく相手を怒らせたりしてしまうのです。

聞き上手型になるために

では、聞き上手型になるためにはどうすれば良いのでしょうか?

聞き上手の共通点として、

  • 相手の話を途中で遮らずに最後まで聞いている
  • 分からないことは正直に質問している
  • 話の背景を想像しながら聞いている
  • 相手の話が膨らみやすい質問をしている

といった点が挙げられるのですが、これらをテクニックだけでこなそうとすると難しく、上辺だけ頑張ってもすぐに見透かされてしまうので、上手くコミュニケーションを取ったり、良好な人間関係を築くことはできません。

自然とできるようになって初めて上手くいくようになります。

ですので、そのために普段から聞くことを習慣化させて聞く力をつけたり、さらにその根本にある人間力を高めたりすることがどうしても必要となるのです。

聞き上手になれれば周りを味方にできる

「話し上手は聞き上手」と言われるように、聞き上手になれば、必然的に話し上手にもなれます。

例えば、

  • 営業の仕事をされている方であれば、お客さんの本質的なニーズを捉えられるようになり、そのニーズに沿った提案ができるようになる
  • リーダーやマネージャーの方であれば、上司と部下の要望を捉えられるようになり、その要望に沿った議論ができるようになる
  • 事務職の方であれば、上司や営業が求めていることを推測できるようになり、その要望に沿った仕事と結果を提供できるようになる

といった感じで、相手が求めていることに対して、ピンポイントで話ができるようになるので、話し上手になれるんですよね。

さらに、人間力が高まることで、必然的に人から好かれやすく、尊敬されやすくなりますので、今まで嫌われていた同僚や低い評価を受けていた上司から好かれ尊敬される立場へと変われるのです。